iMac(Intel Core i5 3.0Ghz, 2019)にブートキャンプでWindowsを導入し、144Hzモニターを使ってValorantをする話
ニッチな話です。
MacでValorantをやりたい、というわがままな方へ向けた記事です。
Valorantは要求されるスペックが低いため、割と低いスペックのパソコンでも動作します。
動作環境:Windows
MacはOS的、スペック的にできるゲームが少ないのは皆様ご存知かと思います。
しかし、私が使っているiMacでならスペック的にはValorantならいけるのでは?と考え、やってみました。
①MacにWindowsを導入する(ブートキャンプ)
まず、ここが一番難しいのですが、他のブログなどでブートキャンプでWindowsを導入する方法は多数紹介されてあるので、それを参考に導入しましょう。私はParallels desktopなどの仮想環境でWindowsを使用したことはないので、仮想環境において以降の説明が当てはまるかは保証しかねます。
②モニターとケーブルを用意する
144Hz対応のモニターと相応のケーブルを用意しましょう。
iMacからディスプレイに接続するためには、USB Type-C(Thunderbolt 3)からHDMIなど対応するコネクタに接続する必要があります。
私はこの二つを使っています。
BenQのXL2411Kは使用者も多く、コスパはとてもいいと思います。
また、ケーブルにつきましては、USB-C to HDMIでも良かったのですが、XL2411KはHDMI 2.0に対応したポートが一つしかなく、PS5に使用しているため、DisplayPortのものにしました。
③設定する
Windows、Valorantでモニターの設定をします。
Windows側はこんな感じです。
Valorantの方は他にもいろんなブログがあると思うのでそちらを参考に設定されるといいと思います。
いくら調べても、Macで144Hzモニターを使用してValorantをやっているブログが見つからなかったので、自分でやってみました。モニターとケーブルは真似していただければそのままできると思います。最近では、M1などApple SiliconのMacがありますが、そちらでは現状、ブートキャンプを実行できませんので、ご注意ください。Intel版Macのみです。
ちなみに、macOSの方でも
このように144Hzで出力が可能なので、ヌルヌル画面を体感できます。ただ、このモニターは普段使いには向かないのであまりメリットはありませんが。
こんな感じです。
iMac(Intel,2019)で144Hzモニターを使ってValorantはできます!
何かご質問等ございましたらコメントへどうぞ。